東京赤坂にある日枝神社では、現在3種類の御朱印がいただけるのをご存知ですか?
日枝神社にお参りにいって御朱印をいただいたところ、
「3つの中のどれが良いですか?」
と聞かれ、よくよく聞いてみると、
「天皇陛下御即位記念で令和元年から期間限定で御朱印が選べますよ」
とのことでこの記事でご紹介します。
目次
復刻版御朱印はいつまで?
それでは早速、令和限定復刻版御朱印の期間です。
天皇陛下の御即位記念限定の御朱印は、授与所で聞いたところ以下でした。
令和2年12月末まで
令和元年6月7日から令和2年12月末までの間、授与の予定となっています!
12月31日まで受け付けると思いますが、通常17時までの受付が変更になるかもしれません。
また神社も慌ただしく、また御朱印をもらう方が多くなり待ち時間が長くなる可能性もあります。(正月時期は2時間待ちみたいです)
そのため限定御朱印を入手したい方はお早目に!
復刻版の御朱印について紹介
限定復刻版の3種類の御朱印はこれです。
右から明治(官幣中社)、真ん中が大正中期、左が現在のものです。
現在の御朱印
こちらが日枝神社の現在の御朱印です。
社紋である緑の二葉葵(ふたばあおい)が入ったデザインがいいですね~。
明治時代の復刻版御朱印
こちらが明治(官幣中社)時代の御朱印です。
レトロな感じでこれもいいですね。
こちらの参拝記念のしおりもいただきました。
大正時代の復刻版御朱印
まだないです。(ごめんなさい)
次回お参りに行ったときに頂いて来ようと思います。
その時ここにアップしますね。
御朱印の拝受場所と受付時間
御朱印受付所は神門から入って左側にあります。
ここで3つの御朱印から選び、初穂料を支払うと番号札を渡されます。
番号を呼ばれたら出来上がっています。
御朱印の受付時間は以下です。
- 04月~09月 午前9時から18時まで
- 10月~03月 午前9時から17時まで
日枝神社への行き方
初めて行く方のために赤坂見附駅から日枝神社の行き方をご紹介します。
まず赤坂見附駅で降りて、11番出口から左に行きます。
赤坂見附駅11番出口
大きな歩道をまっすぐ歩いていきます。
すると日枝神社の大きな鳥居が道路沿いにでてきます。
ここの鳥居をくぐって階段を登れば着きます。
エスカレータから行く場合は鳥居をくぐらずまっすぐ行きましょう。
鳥居をくぐったところの階段
エスカレータで上がる場合は、先ほどの鳥居をくぐらないで、そのまままっすぐ歩いていきます。
すると白い鳥居が出てきます。
脇にエスカレータがありますので、そこを上っていきます。
上っている途中、右手側に首相官邸が見えます。
首相官邸
登りきったところが日枝神社です。
日枝神社の正面から行きたい場合は、男坂の鳥居の方まで回っていきます。
日枝神社鳥居(男坂)
日枝神社を写真で紹介
こちらが、日枝神社の全景です。
エスカレータを上りきると、南神門があります。ここからも中に入れます。
正面の神門から入りたい場合は、透塀(すきべい)沿いにぐるっと回ります。
すると手水舎があります。
手を清めた後、神門から入ります。
神門
神門を抜けると本殿が正面に見えます。
本殿の両脇には猿が祀られています。
次に本殿でお参りしたあと、本殿正面向かって右側に進み、透塀(すきべい)をくぐると3つの神社があります。
- 山王稲荷神社
- 八坂神社
- 猿田彦神社
神社入口
手前に手水舎がありますのでそこで手を清めてから参ります。
正面に向いた龍がいい感じでしたので、アップの写真を撮りました。
1回目行ったときは、ちょうど結婚式が盛大におこなわれていました。(お幸せに~!!)
日枝神社の限定復刻版御朱印についてまとめ
最後に記事をまとめます。
- 日枝神社の天皇ご即位記念の復刻版御朱印は3種類(明治・大正・現在)
- 御朱印の初穂料は500円
- 御朱印受付所は神門くぐって左側
- 御朱印受付時間は夏9:00~18:00、冬9:00~17:00
- 日枝神社の拝観料は無料
- 最寄り駅
- 地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2番)
- 地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7番)
- 地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5番)
- 地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11番)
- 社殿拝観目安時間 20分ぐらい
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以上、日枝神社の限定版御朱印をご紹介しました。
令和2年12月末までの限定御朱印期間限定ですので、お早目に!